ない金を使おうとするからさ。2012/08/31

赤字国債発行法案とか赤字国債法案とか言われてますが、


正しくは、

「平成24年度における公債の発行の特例に関する法律案」

と、いうそうです。




借金を40兆円近くもして、それで国と地方を回そうとしているのがまずはよくないわけで、なーんでこんなことになっちゃったかな、ってのが一番の疑問だったりする。


どこからだったのかな・・・



それはそれとして、この法律が成立した場合の借金の使い道は、公共事業以外なわけでして、過去の国債の返済や利払いとか、社会保障関係とか、あちこあちに入るわけです。


国や市町村の会計は、入口と出口、つまり入ったお金がどこにつかわれているのかがよくわからないようになってます。ということは、税金と借金がごちゃまぜになって使われているので、「この件は税金」「この件は借金」「借金してやることだから、法律が通らなければできない、やらない」というようなことにはならん、ということですな。


まー、過去の(公共事業のための)国債を返さにゃ、国債そのものの信用性に大きな傷がついて、信用格付け落ちるし。

今の税金、つまり国民負担では賄えないような社会保障となっていたりするのかもしれないし。

削減したはずの支出が形を変えて出ていたりするものもあるわけでして。




減ったのは・・・



実は人件費だけなのかも。

あ、政党や政治家関係は、別、だろうけど(爆)









見直すべきは、統治機構、ではある。

でも、関西方面のヒットエンドランみたいなのは、好ましくなし。

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